夏に向けて美脚ケア
定期的なトリートメントで美脚をつくる
今年は梅雨入りが遅かったせいか、カラッと晴れた夏が待ち遠しいです。
素足を出すことが多くなるこれからの季節、
かわいいサンダルやフットネイルのおしゃれを楽しんだり、ウキウキしますね。
すらっとした足首やふくらはぎを手に入れて、魅せる足をつくっていきましょう。
年齢を重ねるごとに足首にメリハリがなくなり、ふくらはぎや太ももが太くなっていく気がしませんか?
1日中デスクワークのお仕事だったり
車や電車通勤で、疲れて帰ったらごはんを食べて寝るだけの毎日。
運動不足で代謝の悪いカラダになってしまうと、
筋肉も凝り固まり、冷えやむくみ、頑固なセルライトなどから、いつの間にか肉付きのいい足に。
そんな方は、お店でオイルトリートメントを受けられるのもおすすめです。
血行をよくし緊張した筋肉のこわばりを緩めて代謝物や毒素の排泄を促すエフルラージュ(軽擦法)
深部まで働きかけ、筋肉や皮膚の血行循環を改善してコリなどをほぐすニーディング(揉捏法)
表層の筋肉や筋膜、骨の上の筋肉を動かし血行を改善するフリクション(強擦法)
むくみを取り除き肥大化した脂肪細胞を改善するかっさ
などの自分ではできない手技を使ったトリートメントで、プロの手をかりてみる。
定期的にトリートメントを受けてむくみを解消し、すらっとした美脚を目指しましょう。
お風呂で簡単フットマッサージのやり方
夏はシャワーで済ませる、という方も多いですが、
1日中冷房のある部屋で過ごして冷えている身体を温めるには、やっぱりお風呂が一番です。
血行をよくしながらリラックスタイムで1日の疲れをとり
むくみを翌日に持ち越さない、フットマッサージを習慣にしてみませんか?
お風呂上がりにオイルを使ったマッサージもいいですが、めんどくさいという方は湯船に浸かりながらのお手軽マッサージもおすすめです。
①足裏
まずは心臓に一番遠い足裏からはじめていきましょう。
足の裏はたくさんのツボがあり、反射区と呼ばれ体の各器官や内臓に繋がっている神経が集中しているところ。
親指やこぶしを使って痛気持ちいいぐらいの強さで指先や足裏全体を刺激してあげましょう。
刺激することで弱った器官や内臓も活性化することができます。
②ふくらはぎ
老廃物が溜まりやすいくるぶしの周りと、膝裏のリンパ節をほぐしてつまりを解消しておきます。
足首から膝裏にかけてふくらはぎをさすっていきます。
痛気持ちいいくらいに骨の際を押したり、もんだりつまんだりして脂肪細胞を刺激してあげると脚痩せに効果的ですよ。
最後にまた膝裏に向かってさすってリンパを流していきます。
③太もも
足の付け根の鼠径部のリンパ節を数回押しておきます。
ひざの周りもお肉がつきにくい箇所なのでほぐしてあげ、指と手のひら全体を使って鼠径部に向かって流していきます。
ふくらはぎのマッサージと同様、もんだりつまんだり、こぶしを使って擦り上げるのも効果的ですよ。
何事も続けることでより効果がでやすくなります。
毎日のお風呂タイムを有効に活用したいですね。
ガサガサかかとの角質ケア
せっかく美脚になっても、膝やかかとが白く粉吹いていたり、ガサガサしていてはもったいない。
お風呂でついでに角質ケアもしていきましょう。
〈準備するもの〉
塩・・・ 適量
ホホバオイルなどのキャリアオイルや使っていないハンドクリームなど・・・適量
あればお好きなエッセンシャルオイル・・・1.2滴
マッサージして洗い流すだけです。
マッサージ後の保湿もお忘れなく。
花火大会や夏祭り、海に行ったり山に行ったり
美脚美人になって夏を楽しみたいですね。